「秋めく」日に。。。(鶏つくねと大根煮)
2021年 09月 04日
春に苗を植えた「ベゴニア」の、こぼれ種で咲いたピンクの花
夏に向かう頃 ポチポチ摘んだ「イチゴ」の白い花
寄り添うように 秋風に吹かれて 咲いている
いつもの年のように 季節の風や空気を
思う存分感じることが出来なかったから
春や夏の名残りが いっそう愛おしい
うつろう季節が 少し切ないからだろうね
(イチゴの花は来年の春のために、この後摘む)
「赤とんぼ」(アキアカネ)がすいすい 飛んでいる。
止まったのは、 あと2個は収穫できる「パプリカ」の鉢に立てた支柱の先。。。
秋の深まりは、 ゆっくりであってほしい。
朝夕の冷たい風に吹かれると、
今はまだ「秋めく」ものに目を留めていたい。
今日の夕食は「鶏つくねと大根煮」。。。
「これでよゆうの晩ごはん」ーかんたん 下ごしらえのススメ(暮らしの手帖別冊)から
「大原千鶴」さんのレシピ
材料(2人分)
・鶏ももひき肉…200g ・大根…1/2本 ・玉ねぎ…40g ・ショウガ(うす切り)…3枚
・出汁…カップ1と1/2 ・うすくちしょうゆ…大さじ1と1/2 ・細ネギ…適量
A [・片栗粉…大さじ1 ・ごま油…小さじ1 ・塩…小さじ1/2 ]
朝 下ごしらえ→混ぜる
1.大根は幅3センチのいちょう切り。鍋にヒタヒタの水を入れ、中火で10分ほど茹でる。
粗熱がとれたら、保存容器に入れ冷蔵庫へ。
2.玉ねぎは粗みじん切り、ショウガはみじん切り。
ボールにひき肉、玉ねぎ、ショウガ、 A を入れ、全体がなじむまでよく練り、
冷蔵庫に入れる。
肉ダネはねかせることで、ごま油と塩が肉に馴染み、しっとりした食感になる
夕 仕上げ→煮る
3.大きめの鍋に 1の大根、出汁、薄口しょうゆを入れ中火にかける。沸いたら弱めの中火で5分煮る。
途中、大根の上下を返す。
4.ぬらしたスプーンで2の肉ダネを 1/6 量程度取り、形を整えながら、3の鍋に入れる。
5.弱火で蓋をして、10分ほど煮て、火を止める。
6.細ネギを散らす。
しっとりなめらかな食感のつくねに、出汁のしみた大根が、
夏バテのからだにほっこりやさしい。
by Hana3131H
| 2021-09-04 21:14