昭和の日に見たドキュメンタリー&実録ドラマ
2020年 04月 29日
朝、庭仕事を少し。
うなだれていた「八重咲き水仙」を花器に挿す。
良いなぁ~花があるって。
楽しみにしていたNHKスペシャルー未解決事件・海外SP
大統領JFK暗殺事件。。。を見る。
これまでも何度かこの種の番組は見ていたが、今だからこそ
見えてきた情報が興味深い。ドラマの部分は最初は違和感があったが、
ドラマ仕立てにすることで分かりやすくなっている。
今日は前篇、後編が楽しみ。
前篇の中でロバートケネディジュニアも登場するが、それで思い出し
たのは映画"BOBBY" 。前のブログに書いているが、amebloに引っ越
しせざるを得なくなって、読みにくくなった。そこでコピー、貼り付け。
「BOBBYは良いぞ」 2007年8月10日
昨夜、楽しみだった「BOBBY」を見る。中学生…「JFK]の暗殺は
初の衛星中継と重なり、確かに センセーショナルであったが、「ロバ
ート・F・ケネディ」の暗殺の方が、よりショッキングだった。 ベト
ナム戦争、キング牧師の暗殺。。。 少しは世の中の動きに敏感になり
物を考えるようになっていた高校生になっていたからか?
「カリスマ」性を持ったジョンよりも、ロバートに人間的な魅力を感
じていた気がする。
ンバサダーホテル」に居た22人の物語は、当時のアメリカの抱えて
いた問題、希望を見事に紡いでいる。音楽が良い!懐かしい!!
Supremes, Stevie Wonder........エンディングが迫る時流れる
S&G の「Sound Of Silence」
が違和感なく映画に生かされ。。。エンディングは近づく。。。
一枚の「Tapestry」が映し出される。
イデデ。。。♪」「Banana Boat」の精悍な「Harry Belafonte」なの?
そんな驚きも。。。
ない、地味な映画はやってこない地方に住んでいる者にとっては喜ばしい
ことだ。それに比べ、単行本の文庫化は作品、作者にもよるのだろうが、
時間がかかるもんだ。「ジェームズ・エルロイ」の「アメリカン・デス・
トリップ」文春文庫今月の新刊を見て思ったこと。この分厚い単行本2冊
手に持つと重かったが、面白かった。
こちらがそのブログ↓
そして、ロバートケネディで思い出すのは John Stewart
(Day Dream Believerを作ったシンガーソングライター)。
ロバートケネディの理解者として、1968年大統領選遊説に
同行、その時作った曲が"Clack Clack"だったかな。そして
選挙戦中に暗殺されたロバートへの思いを書いた曲がこち
らだったと思うが。。。
The Last Campaign
Written by John Stewart
It was more than Indiana,
It was more than South Dakota,
It was more than California,
It was more than Oregon.
It was a race against time,
It was always on our minds,
And he died on the road.
We were tired, we were hungry,
We were living on a dream,
For all forgotten people,
Never heard and never seen,
That there would come a time,
For a moment they would shine,
And it died on the road.
Truly as the sun,
Truly as the rain,
Truly I believe
That it was the last campaign.
Truly as the sun,
Truly as the rain,
Truly I believe
That it was the last campaign.
It was more than Indiana,
It was more than South Dakota,
It was more than California,
It was more than Oregon.
It was a race against time,
It was always on our minds,
And he died on the road.
歴史の教科書に書かれていることが真実とは限らないこともある。
時代の転換期となるような大きな事件の裏側には隠された真実
があることもある。国を守ると言う大義の元に何をしても良いわけ
がないよね。