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メンフィス2日目

4日目 9月12日

およそ半世紀前、高校生だった頃、友達のNはエルビスが大好きだった。
だから、1977年8月16日に亡くなった時、世界中のエルビスファン同様、
失意、悲しみにくれたことだろう。。。その頃は、私はNとは離れた土地で
暮らしていたから、想像にすぎないのだが。

今年4月、Nが言う。
。。。。あなたいつだったか仕事を辞めたら、一緒にエルビスの墓参りに
行くと言っていたわね。。。。

確かに言った記憶はある、軽い気持ちだったが。

今回の旅の旅程、内容を見せられて、これは確かに面白そうだと思い、
色々抱えた身ゆえ。。。ドタキャンもありで、許してもらえるなら行こうかなぁ~。。。

そしてとうとう実現した旅なのだ。

興奮するNと共にやってきた「グレースランド」
大通りをはさんで、邸宅とエルビスに関する資料館、土産物店が並んでいる。
チケットを購入すると、ツアー番号が記載されているので、シャトルバス乗り場で
自分の番号が呼び出されるまで待つ。
長蛇の列、ここはまるでシニアのテーマパークだ!(笑)




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資料館の一つ、「自動車博物館」で。。。。
Nはピンクのキャデラックの前で撮影。





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シャトルバスの運行で入場制限をしているので、
邸宅はゆっくりと見学できる。
1959年、エルビス24歳の時、$10万で購入。





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広大な敷地、緑の木陰がありがたい。




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邸宅の内部は思ったほど大きくはなかった。
その中の一部。。。

ダイニング




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キッチン




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邸宅を出ると、「メディテーションガーデン」。
エルビスと両親、祖母のお墓がある。
Nは手を合わせてなかなか動かない。
良いのよ。。。。ゆっくりとエルビスに語りかけて。
私はと言えば、最初は手を合わせ。。。待てよ。。。十字架をきりアーメン。
無神教ゆえの、柔軟さ(笑)





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エルビスが友達と遊んだ牧場。
遠くに馬が見えるだろうか。





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あちこちに「サルスベリ」の花が咲いている。





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アメリカは何でも大きいのだろうか?
こんな大きなベコニアは見たことがない!




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日本の某首相がここを訪れ、
"! am a fan of Elvis. Glory Glory Hallelujah..."
歌ったことがありましたね。
見応えのあるテーマパークだが、何故か、私は昨日見た
ツゥペロの小さな家、教会の方が心に残って いる。



昼食は、エルビスがよく通ったレストラン"Arcade"
彼が好きだったミートローフは美味しかったよ。
エルビスの指定席で。。。。
店は街の食堂の雰囲気で、それがかえって良かったかな。




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この食堂の向かいに、翌日乗ることになる「アムトラック」(大陸縦貫鉄道)の駅がある。
早朝の出発なので、明るいうちに記念撮影。
古い映画に出てくるような待合室が渋い。
画像…左の階段を登ると、待合室と切符売り場。






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いよいよ、キング牧師暗殺の場所「ロレインモーテル」だ。
現在は国立公民権博物館になっている。
1968年4月4日、遊説で訪れたメンフィス、
このモーテルの306号室のバルコニーで何者かによって暗殺される。





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道路を挟んだ向かい側、少し高台にある建物、
この建物の2階の右側の窓から銃弾は放たれた。
享年39歳。短い生涯に2500回もの演説を行ったが、
死の前日の言葉。。。


"I’ve Been to the Mountaintop(私は山頂に達した)"



Well, I don’t know what will happen now.
We’ve got some difficult days ahead. But it doesn’t matter with me now.

Because I’ve been to the mountaintop. And I don’t mind. Like anybody,
I would like to live a long life. Longevity has its place.
But I’m not concerned about that now.

...........................................

...... I want you to know tonight, that we, as a people, will get to the promised land.

And I’m happy, tonight. I’m not worried about anything. I’m not fearing any man.
My eyes have seen the glory of the coming of the Lord.




。。。。もう長生きなどどうでも良い。私はすでに山の頂に立ち、
その向こう側を見て来たのだから。。。私は何も誰も恐れない。。。

死を予感しているかのようなスピーチ、
いや常に死と隣り合わせで戦ってきた故の言葉だろうが、
それが現実となった場所に立つと、
キング牧師の偉大さに心が打たれる。
青空が本当に痛い。




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その後、前日も行ったビールストリート散策。
私が向かったのは「ギブソンギター工場」

はい、おみやげをこれから買います。。。ギター?
あははぁ~。。。。もっと小さいものよ。




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音楽の旅再開。
ロックンロールが生まれた伝説のレコーディングスタジオ「サンスタジオ」






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才能に恵まれながらもレコーディングする資金のないミュージシャンのために
生まれたスタジオ。エルビスは18歳の時、母親の誕生日プレゼントとして
"My Happiness" "That's When Your Heartachs Begin" を録音するために
ここにやってきた。
画像左。。。はエルビス18歳の時の写真とギター
画像右。。。録音したスタジオ。ここで実際の音源を聴き、エルビスが使ったマイクで
      各自歌っているつもりの写真撮影(笑)





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メンフィスの街、路面電車や馬車が走る素敵な街だ。
夕食はオープンテラスの横のレストランで。





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明日は早朝の出発。
いよいよ旅の終盤、目指すは。。。。
。。。あの子はルイジアナ・ママ、やって来たのは。。。。♪
この歌を知っている人は、結構長く生きてきた人ですねぇ~(笑)



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午前中、小雨が降る中、眼の定期検査に出かける。
良くはなりようはないが、悪くもなっていないので、良し!
あれぇ~と思ったのは、30代からの「若年性白内障」のため、
ずっと30年以上お世話になり、手術もしてもらった院長のI先生、
10月からは総合病院からやってくる医師が院長になると掲示してある。
I先生は予約の患者のみの担当、今日が最後かなと思うとさみしい。
まぁ~ひょっとしてお世話になることもあるかもしれませんが。
いつも冷静、知性、品性を備えた素敵なジェントルマンだ。
眼光の鋭さは相変わらずだが、確かに外見は素敵に年老いていらっしゃる。
私も一緒に老いてきたのだが、果たして素敵がつくかどうか、
That's the question!!





# by Hana3131H | 2016-09-23 19:56 | Trackback | Comments(4)
3日目 9月11日


今回の旅のテーマの一つである、アメリカの音楽の歴史を辿る旅が
いよいよ本格的に始まる。


ダウンタウンから西に2キロほど離れた住宅街、
レコード会社やスタジオが集まる「ミュージックロウ」。
。。。。ここが忌野清志郎さんが録音したスタジオです。。。
小さなスタジオを指さす現地ガイドも彼のファンなのかな。

中でも有名なのがこちら。。。。





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かつては全米の発売されるレコードの50%以上、
カントリーにいたっては90%以上のレコードが
作られていた地区の中でも、最も有名なスタジオだ。

2001年に「カントリー音楽の殿堂博物館」が
ダウンタウンに移転してから、観光客は減り、
静かな住宅街になっているが、現在でも多くの
スタジオが並ぶ地区である。





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ダウンタウンで最も高い場所に立つ、「テネシー州議事堂」
青空と緑の芝生が目に染みる。
この日は9.11 ひこうき雲が目に突き刺すようだ。
慰霊の日、消防車の演習、サイレンが聞こえる。






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向かい側は公園、足元はテネシー州の地図、
アメリカ人の旗好きは有名だが、地図も好きなようだ。
移民が集まって作り上げた新しい国、旗は"United"(結びあう、つながる)の象徴だろう。
地図は?一つの州(State)が一つの国に相当するような広大な土地、
独自の法律を作るなど、開拓し作り上げた故郷を形に表し確認したいのかもしれないな。





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噴水の上の鉄橋を電車。。。。




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古い街並みに音楽が溢れるダウンタウンの一角にあるのが、The District.

ひときわ目をひくのが「南部のカーネギーホール」とも呼ばれる「ライマン公会堂」





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1882年、蒸気船の船長「ライマン」が礼拝や集会のために
建てたものだが、次第に娯楽施設として使われるようになる。
チャップリン、キャサリンヘップバーン、ルイアームストロング、
そしてヘレンケラーなどが立った舞台だ。





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何よりも特筆すべきは、アメリカ最長のラジオ番組「グランド・オール・オープリー」が
1925年以来90年にわたって金、土の夜放送されていること。カントリーを中心に
ブルーグラス、ゴスペル、トラディショナルロックなど、懐かしい音楽を豪華なゲストを
招いてアメリカ人に素敵な音楽を届けている場所でもあるのだ。

公会堂の壁にあったチケット。。。。





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自由時間、ライブハウスに入る。
人通りとしては少ないように見えるが、
沢山あるライブハウスの中に人が集まっているからだ。

カントリーが聞こえてきたので入ったライブハウス。。。。




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壁に貼ってある紙ジャケット、見覚えがあるものも。。。。





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もっとライブハウスで過ごしたかったなぁ~。。。。
後ろ髪を引かれながらナッシュビルを出る。

メンフィスに向かう途中で立ち寄った小さな田舎町、「トゥペロ」
エルビスが生まれ13歳まで過ごした、エルビスの原点の場所。


家は二間の小さな家、「ショットガンハウス」とも呼ばれる。
ショットガンを打てば家を打ちゆく位小さな家と言う意味。

トイレはない。。。。




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トイレは屋外にあり、それは共同で使うものだった。
20代のころ、青森の南部地方に赴任した時、トイレが外に
あり、カルチャーショックだった。「御不浄」と言うが、
不浄なるもの故、外に置かれているのだろう。
だが、ここで見たトイレは、子供の頃、母の田舎に遊びに行った時の
道端にあった「肥溜め」のような雰囲気だ。
貧しい村や町ではこんな形で使われていたのだ。







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敬虔なる母親に手を引かれ、小さなころからエルビスが通った教会は、
小学校の教室のようだ。
これが、教会?
始めはそう思ったが、正面と両脇の壁を使って、当時の礼拝の様子が
再現されると、不思議な感動を覚え、それは余韻となってずっと残っている。
実はこの教会での感動は、この旅の大きな思い出のひとつでもある。

。。。村人が集まっている。皆で讃美歌を2曲ほど歌う。5才位の男の子が
母親に手を引かれ、讃美歌を歌う姿はエルビスを彷彿させる。。。。。
一人の女性が牧師の前で懺悔。。。。。その時ピアノのそばにギターを抱えた
おじ(い)さんが現れ、牧師と共に歌いだすのだ。悲しい響きはない!
悲しみや苦しみを追い払えと言わんばかりの、陽気なカントリーソング。。。。


貧しい白人や黒人が集まった小さな町でエルビスは、歌を浴びながら育った。






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あっ!13歳のエルビスが走っていく。(銅像)
きっと仲間たちと音楽の練習だろう。
そして13歳で一家は夜逃げ同然でメンフィスへ。


このツゥペロには、みやげ店や、エルビスファンが建てたステンドグラスが綺麗な
礼拝堂がある。静かなエルビスの故郷のベンチに座って、
来て良かったなぁ~。。。。と思う。





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夕方、「メンフィス」に到着。
こちらは楽しみだったライブハウスでの食事と生演奏。
「ビールストリート」の角、B.B.King's Blues Club





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ハートを鷲つかみされるほどのブルースのパワー。
このパワーは、過酷な労働を強要され、差別をされる
現実を蹴散らしたい!苦しみや悲しみに向かって、
心から絞り出された黒人の願いだろう、
パワフル、切なさが溢れた音楽に浸りながら感じていた。
何よりも、歌も演奏も最高!
食事のスペアリブも最高で、その話はまたの機会に。
もし、メンフィスに行く機会があれば、必聴、必見、必食の
お薦めの店だ。








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B.B.King 愛用のギターの前で。。。。




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外に出ると。。。。あぁ~やっと日本人に会えた!。。。。
ハグする勢いで接近してきた女性、夫と二人で車で
南部の旅をしているが、日本人に会ったのは初めてだそうだ。
今回の旅、これまでも、これからもほとんど日本人に会うことはなかった。

ビールストリートは賑やかだ。
歩行者天国では若者たちが演奏、
それを楽しむ人たち、
パワーフルな楽しい通りである。





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さて、明日は、メンフィスと言えば、もう一人の歌のキングの地を
中心とした観光である。メンフィスは連泊のHoliday Inn Express へ。

夢の中できっと歌ってくれるだろう、この曲。。。。











# by Hana3131H | 2016-09-22 21:04
2日目の続き

アトランタと言えば"Gone With The Wind"
ダウンタウンにある作者「マーガレット・ミッチェル・ハウス記念館」へ。

1925年、結婚したばかりのマーガレットが夫と共に7年間暮らしたアパート。
出版社勤めのマーガレットが怪我で自宅療養を余儀なくされ、
夫に薦められて物語を書こうと思った。それは出版などとは露ほども思わず、
自分の子供の頃、若い頃の思い出を、自分のために書き記そうと思った物語。
勝気なお転婆なお嬢様スカーレットはマーガレット、レットバトラーは最初の夫がモデルだ。




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アパートの部屋の様子。。。。

タイプライターが置かれた机の下には書き損じの紙、
その奥は広い出窓になっていて、書き続けた物語が無造作に
置かれていた。二度目の夫は、そっとマーガレットのスペルミスを
直してあげていたと言う。





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マーガレットは食事作りはほとんどせず、夫が作ってくれていた。
この夫がきっとアシュレーのモデルだろう。
洋裁は好きだったマーガレットが使っていたミシン。






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出版する意志などなかったマーガレットだが、
南北戦争時を題材にした作品を求めていた人の熱い願いを受け入れ、
生涯でただ一度出版することになった本、"Gone With The Wind"は、
ベストセラーとなり、そして映画化。。。
未だに世界第2位のベストセラーだそうだ。第一位は。。。。?
。。。はい!当たり。。。。バイブル。


勝気なお転婆娘だったマーガレットだが、有名になってからは、表舞台に
姿を現すことを避けた。自分に関するものも、万が一亡くなった場合は
全て始末してほしいと願っていたから、マーガレットに関して残っている資料
などは極めて少ない。この絵は友人が持っていたマーガレットの自画像。






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展示室の中に、マーガレットが晩年、黒人の地位向上のために
行った慈善事業のコーナーがある。貧しさのために教育を受けたくても
受けられない黒人のために、奨学金制度を作り応援していたが、一切自分の名は
明かさないことが奨学金を受ける条件だったそうだ。

このエピソードで興味深いのは、子供の頃優しい黒人の乳母がいて、
マーガレットは毎晩寝る前に、絵本を読んでくれることを頼んだそうだ。
が、この黒人はにっこり笑って言うばかり。。。今度ね。。。。

この黒人が字が読めないのを後に知ったことが、慈善事業につながっていったようだ。

「風と共に去りぬ」は本を読み、映画も見た。
思い出深いのは、若い頃帝国劇場で見た芝居、舞台に本物の馬が登場し驚いた。
その時、黒人の乳母の役をやっていたのは「宮城まりこ」だったと思う。
スカーレット?確か「草笛光子」。。。レットバトラーは覚えていないよ。

旅に出ておみやげは必要最小限にとどめる。
そのための時間を割くのがもったいない、時間ケチな私だが、
今回自分用に買った数少ないおみやげのひとつ。

活字が大きくて読みやすそう。。。でも読了するかって?
自信はないが、チャレンジする度に今回の旅を思い出すことに
なれば、結構読めるかも(笑)

画像右、マーガレットがこの本を書いたアパートで買った本ですよの刻印!





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昼食後、ナッシュビルに向かうバスの中で見た「テネシー川」




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そう、この歌ですねぇ~♪


友達に恋人を紹介したら、とられちゃった。。。
切ない話なのに、諦観の境地でゆったり歌えるのはテネシー川の
水の流れを思い浮かべているからかしら。。。。
。。。ゆく川の流れは絶えずして しかも元の水にあらず。。。(笑い)




昼食は初めて食べた"Catfish"(なまず)、美味しかった。
食レポは後ほどまとめてする予定。

バスに揺られて4時間、楽しみだったカントリー音楽の故郷「ナッシュビル」に到着。

ホテル "Hampton Inn" にチェックイン。
アメリカのホテルのベッドの高さは半端じゃない!
身長190㎝位の人に合わせて作ってあるようで、
ベッドから降りる時、足が着いたつもりが、おっとっと!!
あやうく足を痛める所だった。




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夕食と音楽鑑賞に出発。





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最初に登場した20歳の青年、
恥ずかしそうに微笑んで歌う様子、
何より顔に似合わぬ低音が素敵なのだ。
前座だと思ったが、後ほど再登場し、堂々と歌い上げる。





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CDを買った!一緒に記念写真。。。。
....I'm moved by the spell of your deep voice....
(低音がとっても素敵ですね。。。)
言葉がけはするものですね、最後にステージから降りてきた時、
再び私のところにやってきて、恥ずかしそうに、肩を抱いてくれたぁ~♪
Zack 君と満面の笑みを浮かべて。。。。





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今、CDを聴きながら書いている。
CDには残念ながら入っていなかったが、当日歌ってくれた
"16 tons" が良かった。



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ソロを含めて4バンドのステージは懐かしいサウンドで溢れている。
歌も楽器も皆上手かった♪
エンディングは"Country Home"




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明日のナッシュビル観光を楽しみに眠りにつく。




# by Hana3131H | 2016-09-21 20:32 | Trackback | Comments(4)

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by Hana3131H