そうだ!森へ行こう。。。
2015年 09月 24日
シルバーウィークの渋滞に加担することなく、
食欲の秋を良いことに、調子に乗り過ぎな我が身に、
少しでも喝を入れたい!
かと言って、難行苦行はパス!
天気予報を睨み、
昨日仲間と打ち合わせをしていた。
そうだ!森に行こう。。。。
久しぶりの「蔦沼めぐり」
お馴染みの「旅の宿」(はい!吉田拓郎の歌ですね、作詞は岡本おさみ)に到着。
楽しみの風呂は汗をかいてからだ。
1時間のトレッキング、紅葉を楽しむにはまだ早いが
森の精に出会い、鏡のような沼にわが身を映し、えっ!(笑)
上を見たり、下を見たり、飽きることないコース。
久しぶりに写真を撮ったが、沼の名前は自信がない。
蔦沼めぐりの沼の名前、魅力は こちらのページが正確、美しいので参照あれ♪
出発はビジターセンター。
健脚、苦行が好きな人は宿の裏から登る逆コースが良いかな。
一番見かけた花。。。。名前は。。。。う~ん(笑)
沼の写真はどれも180度回転させるのを忘れたのでは?
そう思わせるほど、沼に映った草木が鮮やか。
だがカメラと腕が悪いから、実際の神秘な美しさは写し撮れない。
最も大きな「蔦沼」は、日の出や日没迫る頃が美しい。
紅葉の頃は、カメラを持った人たちが席とりをしている(笑)
その沼の側に咲いていた愛らしい花。。。。
この「蔦沼」が赤く染まり光が降り注ぐ光景を
目を閉じて思い浮かべよう♪
苔も愛らしいですよね。。。。
川のせせらぎ、
クレッシェンド、フォルテ、デクレッシェンド、ピアニッシモ。。。。
しばらく聴いていた。
至る所に自然が作り出したモニュメント、見上げる楽しさ。
今日は光が少し足りないのが残念ですが。
車で来る途中、キノコ採りの車があちこちに停まっている。
森の中もあちこちにキノコ。
今日は野鳥のハーモニーはあまり聞こえなかった。
十二湖の「青池」も必見だが、
この沼の緑のグラジュエーションも
息を飲む美しさだと思う。
すれ違う人たちと挨拶を交わし、のんびり歩くこと1時間。
宿に着いて、長袖のTシャツが汗でぐっしょりしていたことに
気がつく。さぁ~風呂だぁ~!
「吉田類」には憧れの歌人が二人いると言う。
一人は若山牧水、もう一人が、この地を愛し、
ここで亡くなったこの方、「大町桂月」
胸像の側にある碑に書かれている。
「酒仙 鉄脚の旅人
大町桂月先生終焉の地」
左の新しい建物は湯上りの休憩所、
風呂は鄙びた風情をずっと残しているが、
この休憩所は綺麗になっていた。
ここの風呂が本当に好きだ。
心地よい疲れに、ゆっくりと沁み渡る。
心も身体も軽くなったところで、
昼食をとることも許されるかな。
車で10分ほどで、奥入瀬、ピザも食べたいと思ったが、
ビュッフェだから、きっと「ほいど」(食い意地がはっていること)になる。
そこで、この宿の食堂で食べることにする。
色々迷って。。。。
「バラ焼き定食」(笑)
右上の「キノコ・菊・とんぶりの和え物」中央の「タマネギとホタテのサラダ」の小鉢
そして「長芋のつけもの」のサッパリ感が、バラ肉のこってりと相性が良かったな。
来て良かった「蔦温泉」、
帰途少し紅葉が始まった八甲田の山々が美しい。
ラグビーは結局見なかった。
今回は見ると負けるような気がしたのだ。
負けたのはくやしいが、
少しのミスが流れを変える怖さだと改めて思う。
次は「サモア」戦、今度は見る!
by Hana3131H
| 2015-09-24 22:27
| 自然
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